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今日はゼネコン(ゼネラル・コントラクター)についてお話をします。

ゼネコンとは設業界における「総合建設会社」のことを指します。ゼネコンは、建設工事全般を取り仕切る大手の建設業者で、工事の設計・施工だけでなく、工事の計画、管理、調整などを総合的に行います。

ゼネコンの主な役割には以下のようなものがあります

建設工事の総合管理

ゼネコンは、建設プロジェクト全体のマネジメントを担当します。設計・施工の全工程を統括し、品質、コスト、スケジュールなどを管理します。

サブコン(下請け業者)の管理

ゼネコンは、施工業務を自社で行う場合もありますが、多くの場合、専門的な作業はサブコン(下請け業者)に依頼します。ゼネコンはそのサブコンの管理を行い、各業者との調整を行います。

資材調達と物流の管理・安全管理と品質管理

ゼネコンは、建設に必要な資材や機材を調達し、現場に届ける物流管理を行います。資材が遅れないように手配し、現場がスムーズに進行できるようにします。また、現場での安全管理や施工品質の管理を徹底します。事故やトラブルを防ぐために、労働安全衛生や工事の品質チェックが重要です。

まとめ

今回はゼネコンについてお話をしました。
ゼネコンの特徴として、豊富な経験と技術力を持つこと、またプロジェクト管理能力が非常に重要であることが挙げられます。
セア設計では豊富な知識と技術を持った職員が責任を持ってお話を伺います。

次回は工務店についてお話をします。そちらも是非ご覧ください。