【家を建てるには？】

最初に、家を建てるための予算を決めます。土地代、建築費用、設計費用、諸費用（登記費用や税金など）をすべて含めた総額を考慮する必要があります。次に家を建てる場所（土地）や地域を決めます。位置、周辺環境（交通の便、学校、買い物施設など）を考慮して選びます。

ここで設計事務所の出番です。
おうちのデザインを担当する設計事務所や建築家を選びます。設計事務所に依頼すると、ライフスタイルや希望に合わせたオーダーメイドの設計を提案してもらえます。希望やニーズを設計者に伝え、間取り、デザイン、設備などの基本方針を決定します。家族構成やライフスタイルの変化に合わせたプランニングを行います。設計者は、要望を元に複数のプランを提案し、その中から最適な案を選びます。
ここで予算の見積もりの確認も行います。

土地の整地、基礎工事が行われ、その後、構造物（壁、屋根、床など）の施工が始まります。構造が完成した後、内装（壁、床、天井の仕上げ）や、電気・水道・空調などの設備が取り付けられます。施工中には、定期的な品質チェックや中間検査が行われます。設計通りに進行しているかを監理者（設計事務所や施工管理者）が確認します。
建物が完成したら、最終的な確認を行い、引き渡しが行われます。すべての工事が完了した後、竣工検査を実施します。ここで、設計通りに作られているか、問題がないかを最終確認します。竣工検査を通過したら、家の引き渡しが行われます。

新しい家に住み始めた後も、しばらくはアフターケアが必要です、家を長く快適に住むためには、定期的なメンテナンスが重要です。
セア設計では設計はもちろんのことアフターケアやメンテナンスにも力を入れています。住宅について気になることがあれば、是非お気軽にご相談ください。